erg/doc/JA/command_options.md
2023-07-24 10:02:16 +09:00

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2.3 KiB
Markdown

# コマンドライン引数
## サブコマンド
### lex
字句解析結果を表示します。
### parse
構文解析結果を表示します。
### typecheck
型検査結果を表示します。
### compile
コンパイルを実行します。
### transpile
Pythonスクリプトへ変換します。
### run (exec)
実行結果を表示します。
### server
ランゲージサーバーを起動します。
## オプション
### --build-features
コンパイラのビルド時に有効化されたfeaturesを表示します。
### -c, --code
実行するコードを指定します。
### --dump-as-pyc
コンパイル結果を`.pyc`ファイルとして出力します。
### -?, -h, --help
ヘルプを表示します。
### --mode
サブコマンドの実行モードを指定します。
### -m, --module
実行するモジュールを指定します。
### --no-std
Erg標準ライブラリを使用しないでコンパイルします。
### -o, --opt-level
最適化レベルを指定します。0から3までの値を指定できます。
### --output-dir, --dest
コンパイル成果物の出力先ディレクトリを指定します。
### -p, --python-version
Pythonのバージョンを指定します。バージョン番号は32bit符号なし整数で、[このリスト](https://github.com/google/pytype/blob/main/pytype/pyc/magic.py)の中から選択してください。
### --py-command, --python-command
使用するPythonインタープリを指定します。デフォルトはUnixの場合`python3`、Windowsの場合`python`です。
### --py-server-timeout
REPL実行のタイムアウト時間を指定します。デフォルトは10秒です。
### --quiet-startup, --quiet-repl
REPL起動時に処理系の情報を表示しなくなります。
### -t, --show-type
REPLで実行結果とともに型情報を表示します。
### --target-version
出力するpycファイルのバージョンを指定します。バージョンはセマンティックバージョニングに従います。
### -V, --version
バージョンを表示します。
### --verbose
情報の冗長度を制御します。0から2までの値を指定できます。
0に指定しても警告は表示されます。
### --
実行時の引数を指定します。